2010/02/09

2010年2月6日 新年会 発足山荘

今年の新年会は発足山荘で催されました。


献立は、スルメ、チョコレート、活ホタテの刺身、ブイヤベースと食パン、パエリア、などでした。食後のチビチビ酒用にタクワンも持っていきましたが、皆、そこまで手がつきませんでした。
ブイヤベースのレシピは以下のようになってます。

1. 紙のように薄くスライスしたニンニクをオリーブオイルで炒める。(これは作り置きしておくと便利。)
2. スーパーで売っているシーフードミックス(凍ってるやつ)を袋から出してミキサーにかけ、鍋の中のニンニクがキツネ色になったら入れる。今回は、凍ったホタテの貝柱も入れました。
3. シーフードミックスに火が通ったら白ワインを入れる。
4. 煮立ってアルコールが抜けた頃に湯むきしておいたトマトと、カゴメの野菜ジュース(食塩無添加)と、ホールトマト(缶詰)を入れる。(缶のまま入れてはだめです。)
5. ぐらぐら煮たってきたら 生食用のエビと、鍋用のタラの切り身(骨つき)を入れる。
6. すべてに火が通ったら、火を止めて1時間ほど冷まし、鍋の中身を少しづつミキサーにかけて、それをストレイナーで漉す。オカラのようなカスが残るが、これは捨てる。・・・ここまでは仕込み。
7. 宴会が開始されたら、鍋にニンニクオイルを入れ、これに活アサリを入れ、白ワインを入れて口を開けさせ、口が開いたらトマトジュースとホールトマトを入れる。
8. ぐらぐら沸いたら、1〜6 でつくったソースを入れ、これにエビ、タラの切り身、スライスしたセロリを加える。
9. 具に火が通ったら、塩加減を見て、刻んだパセリを入れてできあがり。パンと一緒に食べると美味しいです。

パエリアのレシピは以下のようになってます。

1. 鍋に水を入れ、火にかけ、これにサフランとチキンコンソメ&マギーブイヨン(固形でも顆粒でもなんでもOK)を入れる。
2. フライパンにバターとオリーブオイルをひき、鶏の手羽元に塩をつけたものを炒める。
3. 鶏がキツネ色になったら、1 でつくったスープを入れ、鶏の出汁を逃がさないようにして、手羽元とすべてのエキスを鍋に移し入れる。
4. 鍋にブイヤベースの素(ブイヤベースの仕込みでつくったソース)を入れ、ぐらぐら沸いたら米を入れ、お好みで豆やアサリやイカやエビなどの具を追加してフタをする。尚、今回はタイで買ってきた米を使いました。具はほとんど何も残っていなかったので、活ホタテのヒモをいれました。
5. 弱火にして20分ほどたったら、きざんだパセリを入れ、さらに3分くらいしたらできあがり。



小屋の管理を任されているサルタンさんと、今回のゲストであるロビン。
ロビンはパエリアに目がなく、かなりしつこくおねだりしてました。

今回は、新潟産の日本酒がメインでしたが、ワインなども出ました。

屋根の雪がもの凄くなってましたが、建物には異常がありませんでした。かなり頑丈な構造になってるようです。