2012/03/11

20120304 来馬岳~オロフレ山(山スキー)



3/04(日) 日帰り メンバー:単独(Sultan)

カルルス温泉 サンライバスキー場~来馬岳~バケモノ山~オロフレ峠~オロフレ山~大曲~サンライバスキー場というコース



羅漢岩付近


 ⇑ cont.1000 の分岐から見るオロフレ山


⇑ オロフレ山頂上


⇑ シンプルにして堅牢なジルブレッタ300、ヒール受けのパーツが左右で違うが、問題ない。


⇑ 道路から振り返る。この後、カルルス温泉までの歩きが長い。

この日いちばん辛かったのは、朝、スキー場のゲレンデを真っすぐ登ることだった。

2012/03/10

2012,02,24~25 十勝岳温泉雪洞泊

2月24日〜25日にハチ1人で十勝岳温泉近郊で雪洞泊に行ってきました!
前から雪洞泊をしてみたくてとても楽しみにしていました(^o^)
雪がぱらついていましたがホワイトアウトではなかったので出発!!

十勝岳温泉の駐車場についていざ出発!

駐車場西側に少し行ったところに良い雪洞ポイントがあると聞いていたのですが駐車場から近すぎたのでもう少し登ったところに雪洞を掘ることにしました(^_^)

掘る場所を決めてマイホーム作り開始!
張り切って掘っていたら木が出てきて始めは折って掘り進んでいましたが、段々太くなっていったので一度掘るのを断念し別な場所に新しく雪洞を掘りなおしました(^^;)
さっきは地面の方に深く掘りすぎたので浅く掘ることで枝が出てくることはありませんでした(^^)/

あっという間に完成!!

寝床を作ってご飯を食べようと水を沸かすとビックリ!目の前が真っ白サウナみたいに(゚o゚;;
湯気で全然見えなくなっちゃいました(笑

その後仮眠をとって夜の0時頃外に出て星空の写真を撮ろうと思ったのですが晴れてるのに星が見えない(ーー;)
せっかくキレイな満点星空の写真が撮れると思ったのに。。。。orz

マイホーム!!
雪洞内はまったくの無音なんですね〜
雪が降ってても風があってもなんも聞こえないんです(^^)
なので途中から音楽を聴いてました(笑

そのまま就寝、夜は全然寒くなく持って行った温度計は常に0℃でした
翌日「ザッザッザ」と何者かが雪洞の上を歩く音で飛び起きました!
起床と同時に心拍数100超えです((((;゚Д゚)))))))!!
しかも雪洞の上をうろちょろと離れません
雪洞が潰れる!っという恐怖心で慌てて外にでると、、、、おじいさん!Σ(゚д゚lll)
話しを聞くと日の出の写真を撮りに来たみたいです、なにも雪洞の頭上で写真を撮らなくても.....(´Д` )
雪洞の上に目印を置いていなかった自分も悪いですが、雪洞の前を通って雪洞あるのわかってるならもうちょっち位置をずらしてほしかったです(; ̄O ̄)

ともあれ朝ご飯、相変わらず頭上ではグサグサと三脚が刺さる音に足音、人生で一番怖かった朝食でしたね(;´Д`A
キノコリゾット!
恐怖の朝食を終わらせ、帰る準備をし外に出るとおじさんの姿はなく風の音と鳥の囀りが最高に気持ちよかったです(*^_^*)

さっきの恐怖をはね飛ばすほどの景色(☆o☆)

いろいろ写真を撮り雪洞にありがとうを告げて車に向けて出発!
帰り道バックカントリーのチームが十数人いました、多分どこかのツアーなのでしょうみんな前を見ず景色の写真を撮るのに必死になってました(笑

車に到着して装具を撤収し助手席の扉を開けると.....
なんだこれぇ!!!!(◎_◎;)
状況を把握するのに10秒ほどかかりました(汗
どうやら行く途中で買ったコーラが標高1300mでパンパンになり、さらに−10℃以上の車内で凍結、それにより破裂し炭酸なので直後に凍結したと思われます(^^;)
なんと芸術的でしょう、装具よりもこっちの片付けに時間がかかりました(-_-)

無事に下山しカミホロ荘の温泉で疲れと冷えを回復しいざ千歳に帰宅!
千歳についたらまたまた芸術的なものを発見!

車のタイヤに四方八方につららが!(◎_◎;)

今回の雪洞泊では四苦八苦することが多くまた、まか不思議な体験も出来てとってもおもしろい山行になりました(笑
まだまだ勉強してもっと技術をつけて次はもっと楽しい山行にしたいと思います!
山ってワクワクやドキドキがいっぱいで楽しいです(^_^)v

2012,02,21 樽前登山

2月21日に樽前山にYくんとハチで行ってきました!
Yくんは冬山の訓練等は受けていましたが冬期登山は初めてでした

今回の天気は晴れ、しかし風が強かったです(^^;)
前日に雪が降ったみたいで帰りがまたまたしんどそうです(; ̄O ̄)

風があるせいで道が吹き溜まりで埋まっていたりしましたが気持ちよいハイキングといった感じで進みヒュッテに到着(^^)/


登れば登るほど風は強くなりヒュッテに着いたときには強風になっていました(汗

この日は管理人さんがいなく、ヒュッテにいたのは大学のワンダーフォーゲル部の人でした、話しを聞くと4人できてて疲れたのでヒュッテで1人休んでいたそうです(^o^)
あとの3人は「アドレナリンがぁ〜!!!」っと言って登って行ったそうで、さすが山男達ですね(笑

負けじと僕たちも山頂を目指します!

林界点を超えるとまさに『大自然』っといった風景が目の前に広がってました\(☆_☆)/

今回の登山は冬山の基礎を復習する目的だったので、ある程度スキーで登りアイゼンに履き替えてさらに上を目指し登り始めました
直後に雪の様子が変なことに気づいたので雪層を調べました(-_-)

前日に雪が降っていたのでもしやと思いチェックしてみたらビックリです!
ちょうど前回Nさんに雪崩のチェックの方法を教えてもらっていました、まさかこんなにも早く実践するとは思っていませんでした(^_^;)

これより先は危険と判断、登頂を断念しヒュッテまで戻り、もともとやる予定だった滑落停止等は上に登れないので中止、ヒュッテの近くで雪洞を掘ることにしました。

1人がゆったり出来るぐらいの雪洞が完成しました!

今回初の冬期登山だったYくんは登頂できなく残念がっていましたがいろいろ経験できて楽しかったそうです
次回がまたまた楽しみな登山でした(^^)/