本日、上ホロカメットク山にて、会の恒例行事である雪訓が執り行われました。
内容は以下のとおりです。
1. 滑落停止の練習
斜面から滑り落ちながらピッケルを使ってブレーキをかけ、止ま
る練習・・・頭を下にして背中から落ちるのは怖いですわ。
2. 雪崩に埋まった人の発掘練習
ビーコンという電波の発信器兼受信機を使い、密かに埋められた
発信器の位置を探索し、発掘する練習・・・深く埋められるとな
かなかみつかりません。
3. 怪我人の搬送練習
スキー4本をシュリンゲ(1mほどの細いロープを輪にしたも
の)でつなぎ合わせてソリをつくり、これに怪我人を乗せて引
っ張る練習・・・寒い中で手袋をぬいでシュリンゲをスキーの
先端の穴に通すのが厳しいです。
訓練開始前から風が出てきまして、けっこうな吹雪の中での訓練となりました。ソリの訓練のころは日も差してきて、けっこう明るくなってましたが、それでも気温はけっこう低かったようで、最後にもう一枚写真を撮ろうとしましたら、寒さで電池のパワーが奪われ、カメラが動かなくなりました。
足のつま先が凍りかけた状態で温泉に入ると、極楽気分にひたれますよ。
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