・1/24:八手 右ルート、1/25:正面壁右クーロアール途中敗退
・今シーズン3回目のカミホロ、初日は朝からガスと小雪で視界なし、時折どっちに向かっているのか判らなくなりかけながら地形を読みつつ進み、八手の取り付き近くでやっと八手岩を見ることができた。今回は右ルートに取り付く、1p登りきる頃、突然雲が抜けて青空が見え始めた。その後、風はあるもののいいお天気に。稜線に抜けてD尾根途中からシーデポしている旧噴にまっすぐ降り下山、駐車場で天泊。今日のカミホロは貸し切りだった。
<風はあるものの良い天気に>
・2日目は朝から快晴。昨日同様旧墳でシーデポし、正面壁取り付き尾根をゆっくり登る。昨夜の酒のせいか昨日の疲れのせいか出発から3時間程かかって取り付きに到着。当初中央クーロアールを予定していたが、岩に雪がなくハマりそうなので、最近殆ど行っていない右クーロアールに取り付く。ところがこちらも同様だった。岩に雪が乗っているだけで全く固まっていない。少し粘ったものの2p途中で撤退を決定、下山。帰りに下から見る山並みは絶景だった。富良野岳からトムラ、旭岳までがピンク色に輝いていた。厳冬期にこのような天気はかなり稀だろう。それだけにピークに立てなかったのが少し残念。
<残念ながら来た道を下山>
<厳冬期には稀な好天>
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